梅雨冷えが肌寒い季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先ず５月の行事報告をさせて頂きます。

誕生者の利用者様と穂波のイオンに買い物・食事に行きました。

いつもとは違うお店で緊張されながらも、たくさんの笑顔で過ごされました。

次の写真は、梅雨の合間の天気が良い日に施設の周囲を散策しております。

いつもは苑内で生活されますが、天気の良い日には外の空気に触れられ、自然豊かな風景を楽しまれておられました。

定期的に来られるボランティアの皆様のおかげで、カラオケや舞踊等　様々なイベントを行って頂いております。

参加される入居者様もとても充実した時間を過ごされておられます。

近隣の方が施設に来苑され、新聞を使って運動器具を作成したり、それを使った昔ながらの遊びも取り入れています。

３ヶ月毎に、サトウメガネの方がボランティアで修理やメンテナンスに来て頂いております。

修理・メンテナンス中も、メガネの気になる所をしっかり聞かれ、色々な話で盛り上がり、皆様の表情が笑顔へと変化しています。

入居者様同士でテーブルを囲み、頭を使ったゲームやトランプ遊びをされています。

トランプを使って、昔ながらのババ抜き・７並べなど、時にはインチキもされながら、楽しまれる光景を目にします。

スタッフ手作りのおやつです。今回は、どら焼き作りに挑戦です。

皆様で周囲を囲んで、『早く食べたい。』『いい香り（匂い）やね。』とおやつを目の前に表情豊かに穏やかにされています。

スタッフ研修もありました。講師をお呼びして、『やる気スイッチ』という講演会です。

今の時期は梅雨のじめじめしたせいもあり、体調を崩しやすい時期でもあります。そこでスタッフのモチベーションを高める為に『やる気スイッチ』研修を行いました、ここで学んだ事をこれからの業務に活かしていきたいと思います。

《お知らせ》

平成２７年度、介護保険制度の改正が行われました。改正の目的の１つは、『地域包括ケアシステムの構築』と言われています。今後、高齢者が住みなれた地域で自分らしく暮らしていただく為に、ウェルシアも地域との結びつきが大切であると考え、ＮＡＭＡＺＵＴＡ－Ｚ（鯰田地区事業所地域貢献活動）を発足しました。今後、地域の方々との交流を深めていきながら、介護保険等の啓発活動を行っていきたいと思います。

最後に、梅雨明けまでもう少しの辛抱です。どうかお健やかにお過ごし下さい。